特許
J-GLOBAL ID:200903037353587940
熱伝導材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312422
公開番号(公開出願番号):特開2001-131539
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 極めて良好な熱伝導性を有し、電子部品等への密着性や耐久性においても優れた特性を示す熱伝導材の提供。【解決手段】 アルミナ繊維網3は、織物を構成するアルミナ繊維を0.8〜3.0W/(m・K)に配合した液状シリコーンに含浸したものである。熱伝導材1は、同様の液状シリコーンを硬化させて得られるシート5と、前述のアルミナ繊維網3とを交互に積層することによって構成されている。また、シート5とアルミナ繊維網3との外形はほぼ同一であり、上記アルミナ繊維はシート5の全幅に渡って連続することになる。アルミナ繊維は、その繊維方向に極めて良好な熱伝導性を有している。しかも、上記アルミナ繊維は織物を構成することによって、その繊維方向が良好に揃っている。このため、熱伝導材1は、上記アルミナ繊維の繊維方向に極めて良好な熱伝導性を有する。
請求項(抜粋):
熱伝導性を有するゴム製または合成樹脂製のシートと、該シートの全幅に渡って連続し、一定方向を向いて複数列に並んで配設されたアルミナ繊維と、を交互に積層したことを特徴とする熱伝導材。
IPC (2件):
FI (2件):
C09K 5/00 E
, H01L 23/36 M
Fターム (5件):
5F036AA01
, 5F036BB01
, 5F036BB21
, 5F036BD13
, 5F036BD21
引用特許:
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