特許
J-GLOBAL ID:200903037356127230

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215809
公開番号(公開出願番号):特開2007-033770
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 セルフチェック等の作像条件調整制御を行っている際に、光学センサにおけるLEDの発光量の安定化を待つことによる制御時間の長期化を抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 プリント動作を停止している状態からセルフチェックを開始するにあたり、プロッタを立ち上げる際(S701)に、中間転写ベルトの駆動開始と同時に、光学センサのLEDの発光をONするようにした。更に、プロッタ立ち上げ時にLEDをONしたら、セルフチェックの終了の際にプロッタを立ち下げるまで、ONしたままの状態を維持するようにした。これにより、LEDの発光量を十分に安定化させてから、Vsg調整処理や階調パターン像の検知を行うことができるので、安定化のための待ち時間を不要にすることができた。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
像担持体の移動する表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、発光手段から出射して該像担持体の表面に当てた光を受光手段で受光することで該表面や該表面上のトナー像の光学特性を検知する光学センサと、所定の条件が具備されたか否かを判定する判定手段と、該所定の条件が具備されたことに基づいて該トナー像形成手段の作像条件を調整するための作像条件調整制御を実施する制御手段とを備え、該作像条件調整制御にて、予め定められた形状のトナー像である基準トナー像を該像担持体の表面に形成した後、該表面上における該基準トナー像の光学特性を該光学センサによって検知した結果に基づいて該作像条件を調整する画像形成装置において、 上記作像条件調整制御を開始するにあたり、上記像担持体の駆動が停止している場合には、該像担持体の駆動開始と同時に上記光学センサの発光手段による発光を開始する制御を実施させるように、上記制御手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372
Fターム (13件):
2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027EB03 ,  2H027EC03 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EF06 ,  2H027HB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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