特許
J-GLOBAL ID:200903037396424408

光ピックアップ及びこれを用いる光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003525
公開番号(公開出願番号):特開2004-127473
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】部品点数を増加させることなく、青色系光記録媒体、DVD系光記録媒体、またはCD系光記録媒体の情報記録面上に良好なスポットを形成する。【解決手段】球面収差を補正する液晶素子は、連続した透明電極10a,10bを1対とし、透明電極10a,10bにメタル電極12a〜14a,12b〜14bを形成してなる。メタル電極13aはDVD系光記録媒体を記録再生しようとしたときに発生する球面収差が最大となる瞳半径位置に形成し、メタル電極13bはCD系光記録媒体の記録再生しようとしたときに発生する球面収差が最大となる瞳半径位置に形成する。液晶素子に対して光記録媒体判別手段のDVD系光記録媒体挿入の認識で付加位相量が最大となる位置のメタル電極13aに印加電圧を加え、CD系光記録媒体の認識で付加位相量が最大となる位置のメタル電極13bに印加電圧が加えられる。また、青色系光記録媒体挿入の認識では液晶素子は何ら作用しない。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
光記録媒体に対して情報の記録,再生,消去のうちいずれか1以上を行う光ピックアップであって、各々波長の異なる複数の光源と、前記光記録媒体に前記光源からの出射光を集光させるための対物レンズと、電圧印加により通過光束に位相変化を与える液晶素子とを備え、 前記液晶素子が、通過光束の光軸中心に同心円状の位相変化を与えて、前記同心円状の位相変化が最大となる瞳半径位置、及び付加位相量を前記各光源の点灯に応じて切り換えることを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B7/135 ,  G02B13/00 ,  G11B7/125
FI (4件):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02B13/00 ,  G11B7/125 B
Fターム (39件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087NA01 ,  2H087SA81 ,  2H087UA09 ,  5D119AA04 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119CA16 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC01 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA09 ,  5D119JA31 ,  5D119JA42 ,  5D119JA58 ,  5D119LB01 ,  5D119LB05 ,  5D789AA04 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789CA16 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789EC01 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA09 ,  5D789JA31 ,  5D789JA42 ,  5D789JA58 ,  5D789LB01 ,  5D789LB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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