特許
J-GLOBAL ID:200903073039985260
偏光性位相補正素子および光ヘッド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361248
公開番号(公開出願番号):特開2001-318231
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】偏光方向および波長の異なる2つの直線偏光に対し、位相差を精細に制御できる偏光性位相補正素子を得、これを使用して光ヘッド装置の安定動作を実現する。【解決手段】直交する偏光方向を有する波長λ1と波長λ2の直線偏光に対し、波長λ1の光はそのまま透過し波長λ2の光は透過波面が変形され波面収差を補正できるように、複屈折材料層12の厚さが光軸に関して回転対称性を有するように加工され、加工された凹部に複屈折材料層12の常光屈折率に等しい屈折率の充填剤13を充填して偏光性位相補正素子1とし、この素子を光ヘッド装置に搭載する。
請求項(抜粋):
波長λ1および波長λ2(λ1≠λ2)の光を入射させて使用する偏光性位相補正素子であって、前記偏光性位相補正素子はλ1の直線偏光と前記直線偏光の偏光方向と直交する偏光方向を有するλ2の直線偏光とに対する屈折率が異なる複屈折材料層を備え、前記複屈折材料層が光学結晶のときは主光学軸が、高分子材料のときは分子配向軸が、一方向に揃っており、透過光の波面収差を補正できるように、前記複屈折材料層の透過光の光軸から周辺に向かうにしたがって複屈折材料層の厚さが変化しかつ前記厚さが前記光軸に関して回転対称性を有することを特徴とする偏光性位相補正素子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 27/28
, G11B 7/125
, G11B 7/135
FI (5件):
G02B 5/30
, G02B 27/28 Z
, G11B 7/125 A
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
Fターム (21件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB05
, 2H049BC01
, 2H049BC06
, 2H049BC08
, 2H049BC21
, 2H099AA05
, 2H099BA17
, 2H099CA05
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119BB13
, 5D119CA16
, 5D119EC01
, 5D119EC47
, 5D119EC48
, 5D119EC49
, 5D119FA08
, 5D119JA09
, 5D119JA22
引用特許:
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