特許
J-GLOBAL ID:200903037503504100
人工椎体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049493
公開番号(公開出願番号):特開2002-248119
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 これまでに開発された人工椎体は、いずれも、骨髄形成能、自己組織化(骨組織再建)能のある生体吸収材料ではない。そこで、本発明は、自家骨と同等の微細構造(ナノコンポジット構造)と組成および立体構造を持ち、新生血管、骨原性細胞の侵入等の優れた特性をもつ人工椎体の開発を目的とする。【構成】 ヒドロキシアパタイト(HAp)とコラーゲン(Col)共沈物を加圧脱水して成形したものからなり、HAp粒子がCol線維の廻りに複合化されてCol線維方向にHAp粒子のc軸が配向したナノコンポジットのHAp/Col複合体に血管と骨原性細胞が侵入する穿孔された孔を形成した骨髄再生機能を有することを特徴とする人工椎体。また、溶融したポリ乳酸を射出成型後に押し出し成型することにより一軸方向に延伸配向させたポリ乳酸プレートからなり、プレートを椎骨に固定するためのスクリュー孔がプレートの四隅にあけられていることを特徴とする人工椎体固定用の生体内分解吸収性支持体。
請求項(抜粋):
ヒドロキシアパタイト(HAp)とコラーゲン(Col)共沈物を加圧脱水して成形したものからなり、HAp粒子がCol線維の廻りに複合化されてCol線維方向にHAp粒子のc軸が配向したナノコンポジットのHAp/Col複合体に血管と骨原性細胞が侵入する穿孔された孔を形成した骨髄再生機能を有することを特徴とする人工椎体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4C081AB02
, 4C081AB04
, 4C081AC03
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081CA171
, 4C081CD131
, 4C081CE02
, 4C081CF031
, 4C081DA01
, 4C081EA02
, 4C081EA03
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097CC04
, 4C097DD05
, 4C097DD07
, 4C097EE07
, 4C097EE19
, 4C097FF03
, 4C097MM04
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
有機無機配向性複合材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007904
出願人:科学技術庁無機材質研究所長, 新田ゼラチン株式会社
-
人工骨髄用アパタイト多孔体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-169277
出願人:科学技術庁無機材質研究所長
-
骨形成用移植体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264230
出願人:山之内製薬株式会社
-
骨治療用具及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357752
出願人:グンゼ株式会社, 工業技術院長
-
特開平3-029663
-
特表平3-505416
-
前湾椎体間脊柱融合インプラント
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-501156
出願人:マイケルソン,ゲアリーカーリーン
-
特開平1-303148
全件表示
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
日本脊椎外科学会雑誌, 20000428, Vol.11,No.1, p83
-
日本整形外科学会雑誌, 20000825, Vol.74,No.8, pS1818
-
東日本整形災害外科学会雑誌, 20001107, Vol.12,No.3, p258
-
表面科学, 19990910, Vol.20,No.9, p600-606
-
中部日本整形外科災害外科学会雑誌, 19990701, Vol.42,No.4, p937-938
-
整形外科と災害外科, 1991, Vol.39,No.3, p1125-1127
全件表示
前のページに戻る