特許
J-GLOBAL ID:200903037519395394
防水コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144045
公開番号(公開出願番号):特開2005-327570
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 ホットメルト接着剤等の熱可塑性合成樹脂を用いた防水機構の成形の際に接続端子の電気接触部に熱可塑性合成樹脂が流入することを防止する構造を備え、それにより後方への突出長さを小さくできる防水コネクタを提供すること。【解決手段】 防水コネクタ100は、電線21の一端に固着された雌型の接続端子17を収容し、相手方コネクタ150と嵌合して該相手方コネクタ150と電気的に接続される防水コネクタである。防水コネクタ100は、アウターハウジング11と、アウターハウジング11内に配設され且つ、接続端子17の電線加締め部17bの外周面および当該電線加締め部17b近傍の電線21の外周面の少なくとも一方に密着して接続端子17を保持するインナーハウジング13と、電線21とアウターハウジング11とインナーハウジング13との間を液密に封止するための熱可塑性合成樹脂製の防水機構15と、を備える。防水機構15はホットメルト接着剤が硬化して形成されたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電線の一端に固着された接続端子を収容し、相手方コネクタと嵌合して該相手方コネクタと電気的に接続される防水コネクタであって、
アウターハウジングと、
前記アウターハウジング内に配設され且つ、前記接続端子を保持するインナーハウジングと、
前記電線と前記アウターハウジングと前記インナーハウジングとの間を液密に封止するための熱可塑性合成樹脂製の防水機構と、
を備え、
前記インナーハウジングが、
前記相手方コネクタの接続端子と電気的に接続するための前記接続端子の電気接触部を収容する接触部挿入穴が形成された本体部と、
前記電線の一端を加締めて固着された前記接続端子の電線加締め部を収容する電線加締め部収容穴を有する収容部と、
を具備し、
前記収容部が前記接続端子の電線加締め部の外周面および前記電線の外周面の少なくとも一方に密着するように前記電線加締め部収容穴が形成されていること、
を特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5E087EE02
, 5E087EE14
, 5E087FF13
, 5E087GG05
, 5E087GG35
, 5E087JJ02
, 5E087JJ03
, 5E087LL03
, 5E087LL04
, 5E087LL13
, 5E087LL14
, 5E087MM08
, 5E087QQ04
, 5E087RR04
, 5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
防水コネクタの防水部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-331222
出願人:矢崎総業株式会社
-
補機モジュールの封止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-021804
出願人:矢崎総業株式会社
-
ハウジング結合型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155732
出願人:矢崎総業株式会社
-
シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-261308
出願人:矢崎総業株式会社
-
防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142016
出願人:住友電装株式会社
-
防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194719
出願人:矢崎総業株式会社
-
ケーブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273072
出願人:第一電子工業株式会社
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審査官引用 (5件)
-
ハウジング結合型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155732
出願人:矢崎総業株式会社
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シールドコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-261308
出願人:矢崎総業株式会社
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142016
出願人:住友電装株式会社
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194719
出願人:矢崎総業株式会社
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ケーブル用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-273072
出願人:第一電子工業株式会社
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