特許
J-GLOBAL ID：200903037525651238

流体分離フィルタおよびその製造方法と燃料電池システム

発明者：
山田 勝則

山田 勝則 について


出願人/特許権者：
株式会社豊田中央研究所

株式会社豊田中央研究所 について


代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-194565
公開番号（公開出願番号）：特開2005-028248
出願日： 2003年07月09日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：
【課題】流量を多くしても安定した選択性が得られる水素透過フィルタを提供する。【解決手段】本発明の水素透過フィルタは、第1平均孔径をもつ多孔質の基層と、この基層の表面部分に形成され第1平均孔径よりも小さい第2平均孔径をもち基層よりも薄い多孔質の担持層と、担持層の少なくとも表面部分に流動性のシリカゾルを含浸させた後に硬化または結合させて担持層に担持された状態で形成され、第2平均孔径よりも小さい第3平均孔径をもつ多孔質の分離層とからなる。これにより、分子の大きさの異なる2種以上のガスが混在した水素混合ガスから、水素ガスを効率的に分離できる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第1平均孔径をもつ多孔質の基層と、 該基層の表面部分に形成され該第1平均孔径よりも小さい第2平均孔径をもち該基層よりも薄い多孔質の担持層と、 該担持層の少なくとも表面部分に流動性の充填材を含浸させた後に該充填材を硬化または結合させて該担持層に担持された状態で形成され、該第2平均孔径よりも小さい第3平均孔径をもつ多孔質の分離層とからなり、 分子の大きさの異なる2種以上の流体が混在した混合流体から、特定の大きさの分子をもつ流体を分離できることを特徴とする流体分離フィルタ。
IPC (6件)：
B01D69/12 ,  B01D53/22 ,  B01D71/02 ,  C01B3/56 ,  C01B33/12 ,  H01M8/06
FI (6件)：
B01D69/12 ,  B01D53/22 ,  B01D71/02 500 ,  C01B3/56 Z ,  C01B33/12 C ,  H01M8/06 R
Fターム (39件)：
4D006GA41 ,  4D006HA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA09 ,  4D006MA10 ,  4D006MA22 ,  4D006MA27 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03X ,  4D006MC36 ,  4D006MC50 ,  4D006MC52 ,  4D006MC58 ,  4D006NA39 ,  4D006NA46 ,  4D006NA49 ,  4D006PA01 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G072AA25 ,  4G072BB09 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ14 ,  4G072JJ39 ,  4G072MM01 ,  4G072PP01 ,  4G072TT08 ,  4G072UU30 ,  4G140FA06 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FD06 ,  4G140FE01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA16
引用特許：
審査官引用 (5件)
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