特許
J-GLOBAL ID:200903037542733132

ディコンボルューション回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131867
公開番号(公開出願番号):特開平8-327721
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 レーダ装置等において、物標分布を観測する際の復元性及び分解能を良好にする。【構成】 送信されたパルス波の物標から反射波を受け該反射波に応じてディジタル観測データ得て該ディジタル観測データと予め定められた装置関数とに基づいて物標分布を得る際、逆フィルタ処理回路21でディジタル観測データ(y(t))と装置関数h(t)とに基づいて逆フィルタ処理を行い逆フィルタ処理結果を得る。信号面処理回路22では逆フィルタ処理結果を初期値として用いて、例えば、ヤコビ法又はガウスーザイデル反復法を用いて信号面処理処理を行って物標分布データを得る。
請求項(抜粋):
パルス変調された電磁波が送信された時物標から反射波を受け該反射波に応じてA/D変換された観測データ得て該A/D変換された観測データと使用レーダ装置のアンテナビーム又は送信パルス幅により算出される予め定められた装置関数とに基づいて観測データよりも更に正確な信号源波形に近い物標分布を得る際に用いられ、前記観測データと前記装置関数とに基づいて逆フィルタ処理を行い逆フィルタ処理結果を得る逆フィルタ処理手段と、前記逆フィルタ処理結果を初期値として用いて信号面処理を行って前記物標分布データを得る信号面処理手段とを有することを特徴とするディコンボルューション回路。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  H04B 1/16
FI (3件):
G01S 7/32 Z ,  G01S 7/32 A ,  H04B 1/16 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-125484
  • 特開昭55-051351
  • マルチビーム・レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137993   出願人:本田技研工業株式会社
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