特許
J-GLOBAL ID:200903037591934852

測定位置制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180130
公開番号(公開出願番号):特開2006-003229
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 最大値付近、最小値付近又は極部分においては走査間隔を小さく、それ以外の場所では走査間隔を大きくするような測定装置及び測定方法を提供する。【解決手段】 送信手段・受信手段間の相対的測定位置を移動させて走査することにより送信手段から放射される電界又は磁界の受信強度分布を測定するにあたり、前記相対的測定位置を制御する測定位置制御装置が提供される。当該装置は、各測定位置において電界又は磁界の受信レベル測定値を求める手段; 各測定位置において求めた受信レベル測定値を記憶する手段; 記憶された複数の受信レベル測定値に基づいて、次の測定位置を決定するための測定間隔を算定する測定間隔算定手段;及び 算定された測定間隔に基づいて、送信手段・受信手段間の次の相対的測定位置への移動を制御する手段; から構成され、測定位置を逐次的に算定することを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
送信手段・受信手段間の相対的測定位置を移動させて走査することにより送信手段から放射される電界又は磁界の受信強度分布を測定するにあたり、前記相対的測定位置を制御する測定位置制御装置であって: 各測定位置において電界又は磁界の受信レベル測定値を求める手段; 各測定位置において求めた受信レベル測定値を記憶する手段; 記憶された複数の受信レベル測定値に基づいて、次の測定位置を決定するための測定間隔を算定する測定間隔算定手段;及び 算定された測定間隔に基づいて、送信手段・受信手段間の次の相対的測定位置への移動を制御する手段; から構成され、測定位置を逐次的に算定することを特徴とする測定位置制御装置。
IPC (2件):
G01R 29/10 ,  G01R 29/08
FI (2件):
G01R29/10 B ,  G01R29/08 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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