特許
J-GLOBAL ID:200903037598928629

リスクマネージメント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363885
公開番号(公開出願番号):特開2004-191359
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 プラント設備を構成する機器毎の故障確率に応じてプラント設備の安全管理を行う。【解決手段】 設計時破損確率関数算出部11aではプラント設備を構成する各機器毎に設計段階でプラント機器に関する設計データに応じて、機器毎にその供用年数と破損確率との関係を示す破損確率関数を求める。確率関数変更部11bは破損確率関数を当該機器の製造に関する製造データ、当該機器の運転履歴、及び当該機器に関する検査の少なくとも一つに基づいて、破損確率関数を修正して修正破損確率関数とする。機器取替判定部11cでは、供用年数に応じて修正破損確率関数から得られる修正破損確率と予め設定された判定値とを比較して、修正破損確率が判定値を越えると当該機器の取替えを判定して、修正破損確率に応じてプラント設備のリスクを管理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラント設備のリスクを管理するためのリスクマネージメント装置であって、 前記プラント設備を構成する各機器毎に設計段階で前記機器に関する設計データに応じて前記機器毎にその供用年数と破損確率との関係を示す破損確率関数を求める破損確率関数算出手段と、 前記破損確率関数を当該機器の製造に関する製造データ、当該機器の運転履歴、及び当該機器に関する検査の少なくとも一つに基づいて修正して修正破損確率関数とする破損確率関数変更手段と、 供用年数に応じて前記修正破損確率関数から得られる修正破損確率と予め設定された判定値とを比較して前記修正破損確率が前記判定値を越えると当該機器の取替えを判定する判定手段とを有し、 前記修正破損確率に応じて前記プラント設備のリスクを管理するようにしたことを特徴とするリスクマネージメント装置。
IPC (1件):
G21C17/00
FI (1件):
G21C17/00 X
Fターム (9件):
2G075CA02 ,  2G075EA09 ,  2G075FB09 ,  2G075FB16 ,  2G075FB18 ,  2G075GA34 ,  2G075GA35 ,  3K003PA10 ,  3K003PB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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