特許
J-GLOBAL ID:200903037608921717
超音波凝固切開装置およびこの装置の組み立て、分解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098226
公開番号(公開出願番号):特開2005-278932
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 例えば洗浄を行なう場合や、破損が確認された場合など、低コストで再利用を可能とする超音波処置具を提供する。【解決手段】 超音波処置具10は、電流を超音波振動に変換するための振動子ユニット16と、この振動子ユニット16に着脱可能で、超音波振動を基端部から先端部の処置部46に伝達可能なプローブユニット14と、振動子ユニット16およびプローブユニット14が着脱可能で、プローブユニット14が装着された状態で術者に操作されると処置部46で生体組織が処置される本体ユニット12とを備えている。本体ユニット12は、さらに、ハンドルユニット22と、このハンドルユニット22に着脱可能なジョーユニット26と、ハンドルユニット22およびジョーユニット26に着脱可能で、ジョーユニット26の外周を覆うシースユニット24とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電流を超音波振動に変換するための振動子ユニットと、
前記振動子ユニットに着脱可能で、前記振動子ユニットに装着された状態で超音波振動を基端部から先端部の処置部に伝達可能なプローブユニットと、
前記振動子ユニットおよび前記プローブユニットが着脱可能で、前記プローブユニットが装着された状態で術者に操作されると前記処置部で生体組織が処置される本体ユニットと
を具備し、前記本体ユニットは、
術者に操作される操作部を有し、前記振動子ユニットおよび前記プローブユニットが着脱可能なハンドルユニットと、
前記ハンドルユニットに着脱可能な駆動部材と、この駆動部材の先端部で前記プローブユニットの処置部が対峙される位置に配置され、前記処置部との間に生体組織を把持する作用部とを備え、前記駆動部材がハンドルユニットに装着された状態で前記操作部が操作されると、前記作用部が前記駆動部材の先端部で回動する処置ユニットと
を備えていることを特徴とする超音波凝固切開装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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超音波処置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027087
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-355608
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-162041
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
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超音波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-355608
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-162041
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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