特許
J-GLOBAL ID:200903059419065340

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355608
公開番号(公開出願番号):特開2003-265496
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、組み立て時に誤った組合せのプローブが組付くことを防止し、処置部位や処置方法に適した適正なプローブを使い分けることができ、加えて手術コストを低減できる超音波処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】プローブユニット3とハンドルユニット4との連結時に、適正なシース14とプローブユニット3との組み合わせ状態ではプローブユニット3の係合部7c,7eを係合穴部57c,57dを通して振動子ユニット2側にそのまま連結させ、不適正なシース14とプローブユニット3のとの組み合わせ状態ではプローブユニット3の係合部7c,7dを接点部材57の係合穴部57d,57cに通過不能にすることにより、プローブユニット3の基端部が振動子ユニット2側に連結されることを防止させて誤組み立てを防止し、かつ消耗しやすい部分のみを交換できるようにする。
請求項(抜粋):
複数の機種で共通に使用される共通部品によって形成される共通ユニットと、機種毎に選択的に使用される専用部品を備えた複数の個別ユニットとがそれぞれ分解可能に組み付けられて超音波処置具本体が構成される超音波処置具において、前記複数の個別ユニット間の連結部に異なる機種の組み付けを防止する異種組み付け防止部を設けたことを特徴とする超音波処置具。
Fターム (1件):
4C060JJ22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259990   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162041   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 手術用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296948   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176234   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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