特許
J-GLOBAL ID:200903037625211758

現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201258
公開番号(公開出願番号):特開平11-073010
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 現像カートリッジはロータリーユニット内で回転中心を中心に揺動する(現像時に現像ローラを感光体ドラムに押し当てる加圧が加わる)この揺動する際にロータリーユニットの本体から突出している接点が現像カートリッジの接点から外れると、カートリッジ枠体がけずれる。【解決手段】 現像カートリッジの外部接点41aを駆動力受け部材22の中心22cと現像ローラ12の中心12c1を結ぶ線L63D1からα1=175度、α2=140度の範囲に配設した。現像カートリッジが感光体ドラムと対向する際の、突出部63c中心のカートリッジ枠体63Dの揺動によって、ロータリーユニットの接点と、外部接点41aとが離れない。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能であって、電子写真感光体に形成された潜像を現像するための現像カートリッジにおいて、カートリッジフレームと、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像ローラと、前記現像ローラによって現像に用いられるトナーを収納するトナー収納部と、電子写真画像形成装置本体に装着された際に、装置本体から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受けるための駆動力受け部材と、ここで前記駆動力受け部材は前記現像ローラの長手方向の一端側に設けられているカートリッジフレーム部分から外側に露出して設けられている、電子写真画像形成装置本体に装着された際に、装置本体から前記現像ローラに印加する現像バイアスを受けるための現像バイアス接点と、ここで前記現像バイアス接点は現像ローラの長手方向の前記一端側に設けられている前記カートリッジフレーム部分から外側へ露出して設けられている、とを有し、前記現像ローラの長手方向であって、前記現像バイアス接点が設けられている前記カートリッジフレーム部分の外側から見て、前記現像バイアス接点は、前記駆動力受け部材の回転中心と前記現像ローラの回転中心とを結んだ直線に対して反時計方向に140度から175度の領域に配置されていることを特徴とする現像カートリッジ。
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/18
FI (6件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (5件)
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