特許
J-GLOBAL ID:200903037628045301

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342925
公開番号(公開出願番号):特開平9-185092
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ増幅器の出力信号レベルの安定した制御を行う。【解決手段】 入力光信号λs及び励起光λpはWDMカプラ11を介して光増幅ファイバ12に入力し、該入力光信号λsが増幅される。光増幅ファイバ12の出力光信号S12は、フィルタ13で信号波長近辺以外の成分が除去される。そして、PD14aに入射されて光信号から電気信号に変換され、広帯域増幅器14bで増幅される。次に、広帯域増幅器14bの出力信号S14の振幅がピーク検出回路15で検出される。この検出値S15と基準電圧S17との差分S16がオペアンプ18で反転増幅される。オペアンプ18の出力信号S18はLD19へ入力され、検出値S15が基準電圧S17と同一のレベルになるようにLD19の発光量が制御される。このため、広帯域増幅器14bの出力信号S14の振幅が一定になる。
請求項(抜粋):
所定の波長の光で構成された入力光信号を入力し、該入力光信号を励起光により増幅する光増幅ファイバと、前記光増幅ファイバに対して前記励起光を発生する励起光源と、前記光増幅ファイバの出力光信号から前記所定の波長近辺の成分を通過するフィルタと、前記フィルタの出力光信号を電気信号に変換する光受信器と、前記光受信器から出力された前記電気信号の振幅を検出するピーク検出回路と、前記ピーク検出回路の検出値が所望のレベルになるように前記励起光源の発光量を制御する帰還回路とを、備えたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (7件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/00 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/00 E ,  H01S 3/094 Z ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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