特許
J-GLOBAL ID:200903037632683479

インバータ装置の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253400
公開番号(公開出願番号):特開2002-078352
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 インバータ装置の保護方法で、インバータ装置の絶縁耐圧の低下を抑えるとともに、漏洩電流の増大を抑え、コモンモードノイズを除去することを目的とする。【解決手段】 入力交流電源1とコンバータ部2の間に、少なくともバリスタ10a,10bとアレスタ11とを組み合わせた避雷回路と、コモンモードチョークコイル12とYコンデンサ13からなるフィルタ回路とを備え、サージを含めたコモンモードノイズに対して当該インバータ装置を保護するインバータ装置の保護方法において、入力交流電源1のラインの対接地電圧によりそのコモンモードノイズを制御部22のレベル変換部22aおよびサージ電圧検出部22bで検出するとともに、入力交流電源1のラインに接続した切替部21を駆動し、コモンモードノイズをそのラインに接続したYコンデンサ20および切替部21を介して大地に流す。
請求項(抜粋):
入力交流電源をコンバータ手段で直流電圧に変換してスイッチング手段の電源とするとともに、該スイッチング手段をスイッチングして所定電圧波形を負荷に印加する場合、前記入力交流電源とコンバータ手段の間に設けた受動部品によりサージを含めたコモンモードノイズを除去して当該インバータ装置を保護するインバータ装置の保護方法において、前記コモンモードノイズを検出し、該コモンモードノイズを検出したときには同コモンモードノイズを受動手段および能動手段を介して大地に流すようにしたことを特徴とするインバータ装置の保護方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02M 1/12
Fターム (26件):
5H007AA01 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740MM01 ,  5H740MM08 ,  5H740NN02 ,  5H740NN17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115983   出願人:株式会社リコー
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111217   出願人:株式会社リコー
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117470   出願人:株式会社リコー

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