特許
J-GLOBAL ID:200903037673667445
自動変速機用コントロールスイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153321
公開番号(公開出願番号):特開2009-301801
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】コストダウンを図りつつ、接触信頼性を向上させる。【解決手段】ハウジング1のボディ1a内底面に配設される固定接点4は、可動体7の可動接点3と対向する面に、可動接点3側へ突出する突出部12を少なくとも1つ以上有する。ハウジング1内の可動体7が回動し、開離状態にある可動接点3が固定接点4に接触するとき、可動接点3は、突出部12の先端部に対して圧接する。因って、突出部12を備えた固定接点12は、接触面積が狭く面圧が高いので、従来からのショットブラスト加工による粗面化と同様に接触信頼性を高くしている。また、突出部12は、ショットブラスト加工よりも安価な、プレス加工やローレット加工により形成が可能でコストダウンになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレバーの切換操作に応じてハウジング内を回動する可動体を備え、
可動体に可動接点を設けるとともに可動体の回動位置に応じて可動接点と接触・開離する
複数の固定接点をハウジング内に設け、接触または開離する可動接点と固定接点の組み合
わせに対応した自動変速機のシフトポジションを示すポジション信号を出力する自動変速
機用コントロールスイッチにおいて、前記固定接点は、前記可動接点と対向する面に、前
記可動接点側へ突出する突出部を少なくとも1つ以上有し、前記可動接点は、前記突出部
の先端部に対して圧接することを特徴とする自動変速機用コントロールスイッチ。
IPC (6件):
H01H 19/58
, H01H 21/18
, H01H 21/02
, H01H 21/14
, H01H 1/36
, B60K 20/02
FI (5件):
H01H21/78 Z
, H01H21/02 C
, H01H21/14
, H01H1/36 Z
, B60K20/02 A
Fターム (15件):
3D040AA34
, 3D040AA40
, 3D040AC36
, 3D040AF07
, 3D040AF26
, 5G019AA03
, 5G019AF41
, 5G019AM31
, 5G019CX12
, 5G019SK01
, 5G019SK02
, 5G019SY01
, 5G051JA02
, 5G051JA21
, 5G051JA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動変速機用コントロールスイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-353993
出願人:松下電工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214931
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭58-175220
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審査官引用 (5件)
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スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214931
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
特開昭58-175220
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接点表面の改質加工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-029962
出願人:松下電工株式会社
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