特許
J-GLOBAL ID:200903037793767494

スポット溶接部の破壊予測装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134165
公開番号(公開出願番号):特開2007-304005
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】コンピュータ上の有限要素法解析において、例えば自動車部材のスポット溶接部の破断予測を行う。【解決手段】スポット溶接継ぎ手において、十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験に基づいて、板厚、スポット溶接のナゲット径、母材部分の材料強度、及び破断伸びの一部又は全てと、継ぎ手の溶接間隔、及び前記溶接間隔と直交する継ぎ手長さのうちいずれか又は両方をコンピュータに入力し、コンピュータは、それら入力されたデータから、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破壊ひずみパラメータを算出し、鋼種毎の破壊ひずみパラメータをパラメータ記憶手段に記憶し、パラメータ記憶手段に記憶した破壊ひずみパラメータを、有限要素法によりスポット溶接周りの変形をモデル化した破壊予測式に導入して、スポット溶接部破壊を判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
スポット溶接継ぎ手において、十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験に基づいて、板厚、スポット溶接のナゲット径、母材部分の材料強度、及び破断伸びの一部又は全てと、継ぎ手の溶接間隔、及び前記溶接間隔と直交する継ぎ手長さのうちいずれか又は両方を入力する入力手段と、 前記板厚、スポット溶接のナゲット径、母材部分の材料強度、及び破断伸びの一部又は全てと、継ぎ手の溶接間隔、前記溶接間隔と直交する継ぎ手長さのうちいずれか又は両方とから、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破壊ひずみパラメータを算出する演算手段と、 前記鋼種毎の破壊ひずみパラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、 前記パラメータ記憶手段に記憶した破壊ひずみパラメータを、有限要素法によりスポット溶接周りの変形をモデル化した破壊予測式に導入して、スポット溶接部破壊を判定する演算手段とを有することを特徴とするスポット溶接部の破壊予測装置。
IPC (3件):
G01N 3/00 ,  G01N 3/08 ,  G01N 3/24
FI (3件):
G01N3/00 Q ,  G01N3/08 ,  G01N3/24
Fターム (11件):
2G061AA01 ,  2G061AA11 ,  2G061AB01 ,  2G061AB03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA01 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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