特許
J-GLOBAL ID:200903007051529820

スポット溶接部の破断強度増大のための最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118200
公開番号(公開出願番号):特開2005-297023
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 衝撃変形時に任意の部材のスポット溶接部における破断強度を最大にする幅、板厚、材料強度、スポット溶接部のナゲット径のうち1種以上を算出し、部材の衝撃時の溶接部破断を防ぎ、変形座屈モードの適正化を図り、衝撃エネルギーの吸収を向上させる。【解決手段】 十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験における試験片の材料強度、板厚、スポット溶接のナゲット径、継ぎ手の板幅、破断時の最大荷重、及び引張試験の継ぎ手の回転角のうち必要なものに基づいて、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破断限界荷重を算出してデータベースを作成し、前記データベースに基づいて、任意の部材のスポット溶接部における破断限界荷重を最大にするように、スポット溶接部の幅、板厚、材料強度、ナゲット径のうち1種以上を決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験における試験片の材料強度、板厚、スポット溶接のナゲット径、継ぎ手の板幅、破断時の最大荷重、及び引張試験の継ぎ手の回転角のすべて或いはいずれかに基づいて、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破断限界荷重を算出してデータベースを作成し、前記データベースに基づいて、任意の部材のスポット溶接部における破断限界荷重を最大にするように、スポット溶接部の幅、板厚、材料強度、ナゲット径のうち1種以上を決定することを特徴とするスポット溶接部の破断強度増大のための最適化方法。
IPC (1件):
B23K11/24
FI (1件):
B23K11/24 394
Fターム (7件):
2G061AA01 ,  2G061AA11 ,  2G061AB03 ,  2G061BA01 ,  2G061CB19 ,  2G061EA01 ,  2G061EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る