特許
J-GLOBAL ID:200903037809515415

ゲーム装置、楽曲再生方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033525
公開番号(公開出願番号):特開2000-229173
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェアが有するチャンネル数に制約されることなく、複数トラックを有する楽曲を再生する。【解決手段】 6つの音声再生チャンネル(Ch.1〜Ch.6)を有する音源回路を使用して10トラックからなる楽曲を再生する。最初に発音を開始するトラックTr.1は、空いているCh.1を占有し、発音終了までここで音声の再生をさせる。次に発音を開始するTr.8は、Ch.1に空きがないので、次に空いているCh.2を占有する。また、Tr.1は、発音を終了すると、Ch.1を解放し、その後最初に発音を開始するTr.9がCh.1を占有する。すでに6つのチャンネルが占有されている状態で、新たにTr.10が発音開始となると、例えば、発音開始からの時間が最も長く、ADSRレベルが最低となっているTr.4が占有しているCh.5が解放され、Tr.10がこれを占有することとなる。
請求項(抜粋):
それぞれが占有されたトラックの音声を再生するための処理を行う複数のチャンネルを有する音源手段と、複数のトラックからなり、各トラックに発音するかどうかを示すデータが時系列的に記憶されている楽曲データを複数記憶する楽曲記憶手段と、ゲームの進行状況を判別する進行状況判別手段と、前記進行状況判別手段の判別結果に応じて、前記楽曲記憶手段に記憶されている複数の楽曲データの切り替えを指示する楽曲切り替え指示手段と、前記楽曲記憶手段の各トラックに記憶されている楽曲データのうちで、前記楽曲切り替え指示手段の指示による切り替え前の楽曲と切り替え後の楽曲のそれぞれのトラックを時系列的に順次解析する楽曲解析手段と、前記楽曲解析手段の解析結果により発音終了するトラックがあった場合に、該トラックが占有しているチャンネルを解放させる第1のチャンネル解放手段と、前記楽曲解析手段の解析結果により切り替え後の楽曲に発音開始するトラックがあった場合に、前記音源手段が有する複数のチャンネルのうちで他のトラックによって占有されていないチャンネルを検出する空きチャンネル検出手段と、前記空きチャンネル検出手段によって検出されたチャンネルを、前記発音開始するトラックに占有させる第1のチャンネル占有手段とを備えることを特徴とするゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18 101
FI (3件):
A63F 9/22 E ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/18 101
Fターム (16件):
2C001BD07 ,  2C001DA06 ,  5D378KK44 ,  5D378MM24 ,  5D378MM32 ,  5D378MM35 ,  5D378MM52 ,  5D378MM64 ,  5D378MM72 ,  5D378TT22 ,  5D378TT32 ,  5D378XX05 ,  5D378XX22 ,  5D378XX30 ,  5D378XX43 ,  5D378ZZ03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024490   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178459   出願人:ローランド株式会社

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