特許
J-GLOBAL ID:200903037846587973

イメージ・ブロックを合成し顕微鏡スライドのシームレスな拡大イメージを作成するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 住江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233009
公開番号(公開出願番号):特開2007-065669
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】仮想的な顕微鏡スライドのシームレスなイメージを作成すること。【解決手段】本発明による方法(300)によると、仮想スライドの走査された複数のイメージ部分が、そのスライド全体のモザイク表現におけるそれぞれのイメージの位置と関連する位置インデクス計量に従って記憶され、正規化された相関サーチが、次の隣接する領域イメージ・ブロックに対して実行される。相対位置オフセット値と相関係数との集合が、領域イメージ・ブロックと次の隣接する領域イメージ・ブロックとに対して決定される。領域イメージ・ブロックの一部がディスプレイの視野として観察され、領域イメージ・ブロックのその一部の複合体が、相対位置オフセット値と相関係数との集合に従って相互に縫い合わされる。ただし、その部分を構成するブロックだけが合成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顕微鏡光学視野の中を移動可能な物理材料サンプル・スライドが見ること及びイメージ捕捉のために支持されているタイプの顕微鏡システムにおいて、シームレスなエッジ画質特性を有するデジタル仮想スライドを見る方法であって、 それぞれの物理スライドのために複数のデジタル領域イメージを定義するステップと、 前記定義された複数のデジタル領域イメージに従って前記物理スライドを走査するステップと、 前記物理スライドの全体のモザイク表現におけるそれぞれのイメージの位置に関連する位置インデクス計量に従って前記走査されたイメージを記憶するステップと、 次の隣接する領域イメージ・ブロックに対して、正規化された相関サーチを実行するステップと、 領域イメージ・ブロックと次の隣接する領域イメージ・ブロックとに対する相対位置オフセット値と相関係数との組を決定するステップと、 前記領域イメージ・ブロックの一部を、ディスプレイの視野として見るステップと、 相対位置オフセット値と相関係数との前記組に従って領域イメージ・ブロックの前記一部の複合物を合成することにより、前記一部を構成するブロックだけが合成されるようにするステップと、 を含むことを特徴とする。
IPC (2件):
G02B 21/36 ,  G06T 3/00
FI (2件):
G02B21/36 ,  G06T3/00 300
Fターム (14件):
2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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