特許
J-GLOBAL ID:200903037853800836
アンジオテンシンI変換酵素阻害物質及びそれを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198125
公開番号(公開出願番号):特開2000-016944
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アンジオテンシンI変換酵素阻害作用をもち血圧降下作用又は血管拡張作用として有用な、新規の生理活性物質及びその製造法に関する。【構成】 本生理活性物質は、健康なヒトから採取した腸内細菌であるエンテロコッカス属(エンテロコッカス・フェカリス株 、エンテロコッカス・フェシウム株、エンテロコッカス・アビウム株)の細胞質可溶性成分中から抽出される、熱に安定なアンジオテンシンI変換酵素阻害活性をもつ蛋白質性低分子物質であり、その特定と製造法ならびにその利用用途を示す。【効果】 当物質は、アンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有し血圧降下剤又は血管拡張剤等として利用可能であり、種々の医薬品、特定保険用食品、健康食品等への利用が期待できる。また前記物質は、熱に対して安定な阻害活性をもつ蛋白質性低分子物質であり、さらにはヒト腸管由来の細菌であるため安全性が高く、取扱いも容易であり、安価にて製造することができる。
請求項(抜粋):
ヒト由来の腸内細菌であるエンテロコッカス属(例えばエンテロコッカス・フェカリス株 、エンテロコッカス・フェシウム株、あるいはエンテロコッカス・アビウム株)が生産するアンジオテンシンI変換酵素阻害物質。
IPC (9件):
A61K 35/74 AEQ
, A61K 35/74 ABR
, A61K 35/74 ABU
, A23L 1/30
, A61K 38/00
, C07K 14/315
, C12N 9/99
, C12P 21/00
, C12R 1:01
FI (8件):
A61K 35/74 AEQ G
, A61K 35/74 ABR A
, A61K 35/74 ABU A
, A23L 1/30 Z
, C07K 14/315
, C12N 9/99
, C12P 21/00 B
, A61K 37/02
Fターム (42件):
4B018MS07
, 4B064AG21
, 4B064CA02
, 4B064CE08
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084CA04
, 4C084DC40
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA392
, 4C084ZA422
, 4C084ZC172
, 4C084ZC202
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087AA10
, 4C087BC55
, 4C087BC61
, 4C087BC62
, 4C087CA11
, 4C087CA16
, 4C087CA22
, 4C087MA01
, 4C087NA14
, 4C087ZA39
, 4C087ZA42
, 4C087ZC17
, 4C087ZC20
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA11
, 4H045DA57
, 4H045EA23
, 4H045FA71
, 4H045GA05
引用特許:
引用文献:
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