特許
J-GLOBAL ID:200903037891953204
廃水処理装置および廃水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽片 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109062
公開番号(公開出願番号):特開2007-275847
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、固液分離された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物の一部を活性汚泥処理槽12に返送する第1汚泥返送ラインL5と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物のさらに一部を濃縮する予備濃縮槽56と、濃縮された汚泥を曝気する汚泥改質槽34と、汚泥改質槽34により曝気された汚泥を最初沈殿池50の流出水路54に返送する第2汚泥返送ラインL7とを備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水を固液分離する第1固液分離槽と、
前記第1固液分離槽により固液分離された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽と、
前記活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物の一部を固液分離する第2固液分離槽と、
前記第2固液分離槽により固液分離された汚泥を前記活性汚泥処理槽に戻すべく返送する第1返送ラインと、
前記活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物の他の一部又は全部を濃縮する濃縮槽と、
前記濃縮槽により濃縮された汚泥を曝気する汚泥改質槽と、
前記汚泥改質槽により曝気された汚泥を前記第1固液分離槽と前記活性汚泥処理槽との間の経路に戻すべく返送する第2返送ラインと、
を備えた廃水処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F3/12 S
, C02F3/12 N
, C02F11/00 Z
Fターム (20件):
4D028BA01
, 4D028BC01
, 4D028BC18
, 4D028BC22
, 4D028BD01
, 4D028BD06
, 4D028BD13
, 4D028BD16
, 4D028CA11
, 4D028CB01
, 4D028CB02
, 4D028CB08
, 4D028CC11
, 4D028CD01
, 4D028CD02
, 4D059AA03
, 4D059BK16
, 4D059CA28
, 4D059EB16
, 4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (13件)
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生物防臭脱臭方法及び余剰汚泥消化減量方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-169378
出願人:張書廷, 株式会社アイシーシーエム総合研究所
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活性汚泥処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111565
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭57-001491
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