特許
J-GLOBAL ID:200903037933713756

排気ガス浄化装置の再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121167
公開番号(公開出願番号):特開2000-310110
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】内燃機関を駆動させるのに必要な電力を供給するバッテリの消耗を抑えることにある。【解決手段】ディーゼルエンジン10が始動してから所定時間が経過した後に、電気ヒータ24a,24bに通電を開始するようになっている。そのため、ディーゼルエンジン10の始動時に、消費電力が大きい電気ヒータ24a,24bに、バッテリ25から電力供給が行われない。従って、大電力を必要とするディーゼルエンジン10の始動時において、バッテリ25の電気的負担を軽減することができる。この結果、バッテリ25の消耗を抑えることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気流路上に設けられた複数のケーシングと、各ケーシング内にそれぞれ収容された排気ガス浄化用フィルタと、前記各フィルタに近接して配置されたヒータと、前記各ケーシングの下流側に設けられた切換弁とを備え、前記切換弁の切り換えを行ったうえで前記ヒータに通電をすることにより、複数個のフィルタを交互に加熱して再生するようにした排気ガス浄化装置の再生システムにおいて、前記ヒータへの通電及び前記切換弁の開閉を制御するコントロールユニットを備え、前記コントロールユニットは、前記内燃機関が始動してから所定時間が経過した後に、ヒータに通電を開始することを特徴とする排気ガス浄化装置の再生システム。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 M
Fターム (10件):
3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA04 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CB12 ,  3G090CB26 ,  3G090CB27 ,  3G090DA03 ,  3G090DB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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