特許
J-GLOBAL ID:200903037933721112
カム位相可変装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352872
公開番号(公開出願番号):特開2000-179365
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動後の進角制御をより適正に行うことが可能なカム位相可変装置を提供する。【解決手段】 カム位相可変装置10は、クランクシャフトと同期回転するスプロケット11に設けるハウジング12と、ハウジング12に対し相対回転可能でカムシャフト20と同期回転するロータ21と、油圧アクチュエータ53を構成するベーン40および遅角油室および進角油室と、制御手段90と、温度センサ91と、エンジン運転センサ92などを有している。制御手段90は、エンジン運転センサ92の出力に基いてコントロールバルブ70の作動を制御してカム位相を可変制御する。この制御手段90は、エンジン始動後の所定時間内はカム位相可変制御を中止するように構成され、しかも温度センサ91によって検出されるエンジン温度の高さに応じて上記所定時間を短くするように構成されている。
請求項(抜粋):
クランクシャフトと同期して回転する第1回転部材と、上記第1回転部材に対し相対回転変位可能に設けられかつカムシャフトと同期回転する第2回転部材と、上記第1回転部材と上記第2回転部材との相対回転角を調整可能に設けられた油圧アクチュエータと、上記油圧アクチュエータへの油の供給を制御するコントロールバルブと、エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段と、エンジンの運転状態を検出するエンジン運転状態検出手段と、上記エンジン運転状態検出手段の出力に基いて上記コントロールバルブの作動を制御してカム位相を可変制御するとともに、エンジン始動後の所定時間内は上記エンジン運転状態検出手段の出力に基くカム位相可変制御を中止し、上記エンジン温度検出手段から検出されるエンジン温度の高さに応じて上記所定時間を短く設定するように構成された制御手段と、を具備したことを特徴とするカム位相可変装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D 13/02 H
, F01L 1/34 E
, F01L 1/34 C
Fターム (36件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA22
, 3G016BA38
, 3G016CA13
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA40
, 3G016CA48
, 3G016CA51
, 3G016CA52
, 3G016CA59
, 3G016DA04
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016GA00
, 3G016GA07
, 3G092AA11
, 3G092AC03
, 3G092DA09
, 3G092DF04
, 3G092DF09
, 3G092DG05
, 3G092EA10
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092FA05
, 3G092FA06
, 3G092FA11
, 3G092FA13
, 3G092GA01
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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