特許
J-GLOBAL ID:200903037937423817

抽選装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033093
公開番号(公開出願番号):特開2009-189546
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 転動する抽選体を用いた抽選装置において、より製造コストを抑制しつつも抽選結果のバラツキが偏ることのない抽選装置を実現する。【解決手段】スタートボタン6が操作されたことを検出した場合、制御基板50はランダムにルーレット70の回転方向と回転速度とを選択し、選択した回転パターン(回転方向と回転速度)でルーレット70を回転開始してボール5を射出装置8より射出する。射出されたボール5がボール案内部12を転動してルーレット70のボール収容室72に入るまでの時間のバラツキが小さくとも、抽選の都度ルーレット70の回転パターンが変化するので、ボール5が入るボール収容室72が不規則となる。従って、抽選結果のバラツキが偏るのを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
転動する抽選体を用いた抽選装置であって、 所定の放出位置から前記抽選体を放出する抽選体放出部と、 前記抽選体を収容可能な複数の収容部が環状に配列され、少なくとも一つの収容部が前記放出位置の高さより低い所定の収容位置に位置するように枢支された収容部環状配列部と、 前記抽選体放出部により放出された抽選体が、前記放出位置から前記収容位置に向けて転動していく際の案内路を形成する案内部と、 前記収容部環状配列部の複数の回転制御パターンの中から適用する回転制御パターンを選択する回転制御パターン選択部と、 前記回転制御パターン選択部で選択された回転制御パターンに従って前記収容部環状配列部の回転を制御する回転制御部と、 前記抽選体を収容した収容部を識別する識別部と、 前記識別部による識別結果に基づいて抽選結果を判定する抽選結果判定部と、 を備えた抽選装置。
IPC (3件):
A63F 5/02 ,  G07C 15/00 ,  A63F 3/06
FI (3件):
A63F5/02 C ,  G07C15/00 A ,  A63F3/06 Z
Fターム (4件):
3E038EA02 ,  3E038EA14 ,  3E038LA02 ,  3E038LA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3201740号公報
審査官引用 (7件)
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