特許
J-GLOBAL ID:200903052521739660

遊技球周回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190835
公開番号(公開出願番号):特開2006-006773
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 球受け領域を周回・流下する遊技球の動きに意外性を付与して新たな興趣を喚起することができ、不正行為の防止にも有用な遊技球周回装置を提供する。【解決手段】 球受け領域5の傾斜壁部4には、球排出孔5aの上方に位置して、円筒状の回転リング40が配置されている。回転リング40は、球受け領域5全体の軸線O1と共有する回転軸線O3の周りに回転する円環状の伝動歯車30により傾斜壁部4の内表面から突出しつつ回転移動して、遊技球Bに接触することによって遊技球Bの周回・流下する方向及び速度を変更し球排出孔5aと遊技球Bとの相対位置関係に変化をもたらす。回転リング40は、電動モータ10の駆動歯車20と噛み合って従動回転する伝動歯車30に固定されているので、伝動歯車30と一体となって回転する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
全体として皿状又はすり鉢状を呈する球受け領域が、その球受け領域全体の軸線とオフセットした軸線及び/又は共有する軸線を有する形態で貫通形成された球排出孔と、上方の開口側ほど拡径する形態で傾斜した環状の傾斜部とを含み、前記開口から導入され前記傾斜部の内表面で転動する遊技球を周回させながら流下させ前記球排出孔から導出させる遊技球周回装置において、 前記球受け領域には、内表面から少なくとも部分的に突出して、回転軸線の周りに回転し、又は径方向、周方向及び上下方向のうちの少なくとも一方向に移動し、遊技球に接触することによって遊技球の周回・流下する方向及び/又は速度を変更し前記球排出孔と遊技球との相対位置関係に変化をもたらすための作動体が配置されることを特徴とする遊技球周回装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC32 ,  2C088EB03 ,  2C088EB36 ,  2C088EB73
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284542   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208883   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機の振り分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-157731   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-097977   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-032503   出願人:アルゼ株式会社

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