特許
J-GLOBAL ID:200903037946011351

メインロープ異常検出装置およびそれを備えたエレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332036
公開番号(公開出願番号):特開2008-143645
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】メインロープの進行方向にかかわらず、メインロープに異常が発生したときに検出用可動部材を変位させてメインロープの異常を検出可能なメインロープ異常検出装置を得ることを目的とする。【解決手段】一端にかごが連結されたメインロープ16が掛け渡された駆動綱車の間近に配設され、メインロープ16の異常発生時に、メインロープ16の外周面から突出する突出部16bにより押圧されて初期位置から変位される円筒部43および検出片44からなる検出用部材と、検出用部材の変位を検出して検出信号を送信する第1の検出用磁石41および磁気検出スイッチ46aからなる変位検出手段と、を備え、検出用部材はメインロープ16の進行方向に拘わらず、突出部16bに押圧されて初期位置から変位可能に構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一端にかごが連結されたメインロープが掛け渡された駆動綱車の間近に配設され、上記メインロープの異常発生時に、上記メインロープの外周面から突出する突出部により押圧されて初期位置から変位される検出用部材と、 上記検出用部材の変位を検出して検出信号を送信する変位検出手段と、を備えるメインロープ異常検出装置において、 上記検出用部材は上記メインロープの進行方向に拘わらず、上記突出部に押圧されて上記初期位置から変位可能に構成されていることを特徴とするメインロープ異常検出装置。
IPC (1件):
B66B 5/02
FI (1件):
B66B5/02 C
Fターム (7件):
3F304BA08 ,  3F304BA09 ,  3F304BA16 ,  3F304BA17 ,  3F304BA26 ,  3F304EA05 ,  3F304ED01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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