特許
J-GLOBAL ID:200903037954830930

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081853
公開番号(公開出願番号):特開2000-272936
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの広い温度領域において優れた遮音性能を長期安定的に発揮し、且つ、透明性、接着性、耐貫通性、衝撃エネルギー吸収性、耐候性等の合わせガラスとして必要な基本性能にも優れる合わせガラスを得るに適する合わせガラス用中間膜、及び、その中間膜を用いた合わせガラスを提供することを課題とする。【解決手段】 損失正接の最大値が20〜40°Cの温度範囲内にあり且つ該最大値を示す温度から±5°C以上の温度範囲内における損失正接が0.5以上である樹脂膜(A)からなる外層と、損失正接の最大値が0〜10°Cの温度範囲内にあり且つ該最大値を示す温度から±5°C以上の温度範囲内における損失正接が0.5以上である樹脂膜(B)からなる内層とが積層されてなり、且つ、上記外層と内層との層厚比が1/1〜1/4の範囲内にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及び、少なくとも一対のガラス間に、上記合わせガラス用中間膜を介在させ、一体化させてなることを特徴とする合わせガラス。
請求項(抜粋):
損失正接の最大値が20〜40°Cの温度範囲内にあり且つ該最大値を示す温度から±5°C以上の温度範囲内における損失正接が0.5以上である樹脂膜(A)からなる外層と、損失正接の最大値が0〜10°Cの温度範囲内にあり且つ該最大値を示す温度から±5°C以上の温度範囲内における損失正接が0.5以上である樹脂膜(B)からなる内層とが積層されてなり、且つ、上記外層と内層との層厚比が1/1〜1/4の範囲内にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  C09J 7/00
FI (3件):
C03C 27/12 B ,  C03C 27/12 D ,  C09J 7/00
Fターム (21件):
4G061AA02 ,  4G061AA04 ,  4G061AA09 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18 ,  4J004AA05 ,  4J004AA06 ,  4J004AA07 ,  4J004AA08 ,  4J004AA09 ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004BA03 ,  4J004FA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る