特許
J-GLOBAL ID:200903037955055159

バスシステム及びバスアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002923
公開番号(公開出願番号):特開2001-195351
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 バスの使用効率を向上させることができ、また、マスタ装置が不要なリトライを行う必要が無いバスシステム及びバスアクセス方法を実現する。【解決手段】 ターゲット装置13-1、2は、マスタ装置11-1、2によって実行されるリードまたはライトサイクルに対して、即時にリードデータの返信またはライトデータの受信が不可能な場合には、マスタ装置11-1、2にターゲット情報とトランザクション情報を通知し、サイクルを保留させて一旦終了させる。そして、ターゲット装置13-1、2は、保留させたサイクルに対する準備完了後に、リードデータ返信サイクルまたはライトデータ受信可能通知サイクルを発生し、マスタ装置11-1、2がターゲット情報とトランザクション情報に基づいて応答する。
請求項(抜粋):
マスタ装置と該マスタ装置によってリードまたはライトサイクルが実行されるターゲット装置とが接続されるバスシステムにおいて、前記リードまたはライトサイクルの実行対象を識別するためのターゲット情報と該実行処理を識別するためのトランザクション情報とを前記マスタ装置へ通知し、該通知されたマスタ装置に該リードまたはライトサイクルの実行を保留させて一旦終了させるサイクル保留手段を具備してなるバスシステム。
IPC (2件):
G06F 13/36 510 ,  G06F 13/362 520
FI (2件):
G06F 13/36 510 ,  G06F 13/362 520 B
Fターム (2件):
5B061BA01 ,  5B061BB13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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