特許
J-GLOBAL ID:200903037981657876

画素データ処理装置および画素データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159107
公開番号(公開出願番号):特開2000-350223
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 高品質な画像を再現することができる画素データ処理装置および画素データ処理方法を提供する。【解決手段】 画像補間部100は、特徴抽出部1、方式選択部2、第1方式部3、第2方式部4およびセレクタ5を含む。特徴抽出部1は、ベイヤー配列の入力データの特徴を抽出する。方式選択部2は、抽出した特徴に応じて第1方式部3または第2方式部4のいずれを選択するための選択信号を出力する。ベイヤー配列の画像データに対称性を有する場合には、第2方式部4の補間処理を選択する。それ以外の場合には第1方式部3における補間処理を選択する。セレクタ5は、選択信号に応じて第1方式部3または第2方式部4のいずれか一方から出力される補間データを出力する。これにより、画像データの特徴に応じて最適な補間処理を選択することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の画素に対して配置される複数の色フィルタから出力される複数の色データを処理する画素データ処理装置であって、前記複数の色データの特徴を抽出する特徴抽出部と、補間対象画素に色データを補間するための互いに異なる処理を並列して行なう補間部と、前記特徴抽出部において抽出された前記特徴に基づき、前記補間部の出力する複数の補間処理結果のうちいずれか一つを選択的に出力するセレクタとを備え、前記補間部は、前記補間対象画素の周辺領域における画素の色データの変化量に基づき前記色データを補間する第1補間処理回路と、前記補間対象画素の周辺領域における、前記補間する色データと同種類の色データと前記補間対象画素と同種類の画素の色データとの比に基づき、前記色データを補間する第2補間処理回路とを含む、画素データ処理装置。
Fターム (10件):
5C065AA01 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C065GG22 ,  5C065GG30
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る