特許
J-GLOBAL ID:200903038044328758

アクティブ型有機発光ダイオードの電流駆動装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270433
公開番号(公開出願番号):特開2005-025106
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 アクティブ型有機発光ダイオードの電流駆動装置と方法の提供。【解決手段】 本発明の提供する駆動装置は、奇数サブ画素と偶数サブ画素からなる隣り合う二つのサブ画素(Sub-Pixel)を利用し、各サブ画素駆動装置が四つの薄膜トランジスタ及び一つのコンデンサを具え、各サブ画素が、書き込み素子、スイッチング素子、駆動素子、コントロール素子、保存素子、発光素子を具え、駆動回路が奇数サブ画素の奇数許可線、偶数サブ画素の偶数許可線、奇数サブ画素と偶数サブ画素の共用のデータ線、走査線、電源供給線、共カソード線を具えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隣り合う奇数サブ画素(10)と偶数サブ画素(20)で組成された二つのサブ画素を利用したアクティブ型有機発光ダイオードの電流駆動装置において、 各サブ画素駆動装置が、 奇数サブ画素(10)の奇数許可線(101)と、偶数サブ画素(20)の偶数許可線(201)と、 奇数サブ画素(10)と偶数許可線(201)の共用のデータ線(50)と、 走査線(51)と、 電源供給線(52)、(52’)と、 共カソード線(53)と、 ソースがデータ線(50)に接続された書き込み素子(T1)、(T1’)と、 ゲートが上述の書き込み素子(T1)、(T1’)のゲートに接続され、ソースがデータ線(50)に接続されたスイッチング素子(T2)、(T2’)と、 ゲートが上述の書き込み素子(T1)、(T1’)のドレインに接続され、ソースが上述の電源供給線(52)、(52’)に接続された駆動素子(T3)、(T3’)と、 ゲートが上述の走査線(51)に接続され、ソースが上述の奇数許可線(101)或いは偶数許可線(201)に接続され、ドレインが上述のスイッチング素子(T2)、(T2’)のゲートに接続されたコントロール素子(T4)、(T4’)と、 二端を具え、そのうち一端が上述の駆動素子(T3)、(T3’)のソースに接続され、もう一端が上述の駆動素子(T3)、(T3’)のゲートと書き込み素子(T1)、(T1’)のドレインの接続部分に接続された保存素子(C)、(C’)と、 一端がプラス極とされて上述の駆動素子(T3)、(T3’)のドレインに接続され、もう一端がマイナス極とされて上述の共カソード線(53)に接続された、発光素子(11)、(21)と、 を具えたことを特徴とする、アクティブ型有機発光ダイオードの電流駆動装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (10件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 623W ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 624E ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 680H ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,229,506号明細書
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る