特許
J-GLOBAL ID:200903038062248567

漏水発生位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244525
公開番号(公開出願番号):特開2004-085285
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】検出部の設置個数が少なくて済むような漏水発生位置検出方式を提供する。【解決手段】コンクリートフェーシング20内に透水性被覆を有する少なくとも1本のツイスト線30を敷設する。ツイスト線には、これに対して電気パルスを出力するパルス発生回路31と反射波測定のためのオシロスコープ32とが接続される。オシロスコープによりパルス発生回路からツイスト線へ入射した入射波と当該ツイスト線内部で生じる反射波を観測し、入射波に対する反射波の発生までの時間を測定することによりコンクリートフェーシング内部の漏水発生位置を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遮水構造物内に敷設された透水性被覆を有する少なくとも1本のツイスト線と、該ツイスト線に対して電気パルスを出力するパルス発生回路と、前記ツイスト線と前記パルス発生回路の接続部に接続された反射波測定回路からなり、前記反射波測定回路により前記パルス発生回路から前記ツイスト線へ入射した入射波と当該ツイスト線内部で生じる反射波を観測し、入射波に対する反射波の発生までの時間を測定することから前記遮水構造物内部の漏水発生位置を検出することを特徴とする漏水発生位置検出方式。
IPC (3件):
G01M3/16 ,  E02B7/00 ,  G01C15/00
FI (3件):
G01M3/16 J ,  E02B7/00 Z ,  G01C15/00 102Z
Fターム (5件):
2G067AA48 ,  2G067BB24 ,  2G067CC02 ,  2G067DD27 ,  2G067EE05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-280407
  • 自動電気探査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263716   出願人:株式会社ダイヤコンサルタント
  • 特開平2-311749
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