特許
J-GLOBAL ID:200903038118655373

無線通信装置、方法及びプログラム、並びに無線ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336984
公開番号(公開出願番号):特開2009-159429
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】無線ネットワークで複数の転送経路を作成し、無線信号の干渉・衝突の回避、端末間の消費電力の均等化又は総消費電力の削減、通信途絶の回避を実現できるようにする。【解決手段】本発明の無線通信装置は、無線ネットワークを構成する複数の無線端末がそれぞれ備える無線通信装置において、周辺の無線端末との間でデータ信号及び端末情報の授受を行う通信手段と、周辺の無線端末から受信した端末情報を管理する端末情報管理手段と、周辺の無線端末の端末情報を参照し、無線ネットワーク内で形成される複数の中継網の全てに自端末が接続できる場合に、自端末が関与する中継網を決定する中継網決定手段と、自端末の中継網を示す情報を含む端末情報を周辺の無線端末に送信させる端末情報通知手段と、自端末の関与する中継網をデータ信号の転送経路として転送処理を行う転送処理手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線ネットワークを構成する複数の無線端末がそれぞれ備える無線通信装置において、 周辺の無線端末との間でデータ信号及び端末情報の授受を行う通信手段と、 上記周辺の無線端末から受信した上記端末情報を管理する端末情報管理手段と、 上記周辺の無線端末の上記端末情報を参照し、上記無線ネットワーク内で形成される複数の中継網の全てに自端末が接続できる場合に、自端末が関与する中継網を決定する中継網決定手段と、 自端末の中継網を示す情報を含む端末情報を周辺の無線端末に送信させる端末情報通知手段と、 自端末の関与する中継網をデータ信号の転送経路として転送処理を行う転送処理手段と を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04W 84/12 ,  H04W 16/26 ,  H04W 52/02 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 X ,  H04L12/56 100Z
Fターム (24件):
5K030GA03 ,  5K030HC09 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA01 ,  5K033BA11 ,  5K033DA02 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K033DB19 ,  5K033DB25 ,  5K033EA03 ,  5K033EA05 ,  5K033EB02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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