特許
J-GLOBAL ID:200903038143119966

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-266762
公開番号(公開出願番号):特開2009-095369
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【解決手段】本発明は、コア(1)と、これを被覆する包囲層(2)と、これを被覆する中間層(3)と、これを被覆し、表面に多数のディンプル(D)が形成されたカバー(4)とを備えたマルチピースソリッドゴルフボール(G)において、包囲層が2層以上に形成され、コアがゴム材を主材として形成され、包囲層,中間層及びカバーが、それぞれ同種又は異種の樹脂材料を主材として形成されると共に、包囲層及び中間層の合計の厚さがカバーの厚さの5.0倍以上になると共に、コアに包囲層を被覆した球体I、コアに包囲層及び中間層を被覆した球体II、コアに包囲層,中間層及びカバーを被覆した球体IIIとした場合、これらの球体I,II,IIIとコアの表面硬度の関係を適正化したゴルフボールを提供する。【効果】本発明のゴルフボールは、プロや上級者が満足し得る飛びとコントロール性を有し、繰り返し打撃時の割れ耐久性や耐擦過傷性に優れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアと、これを被覆する包囲層と、これを被覆する中間層と、これを被覆し、表面に多数のディンプルが形成されたカバーとを備えたマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記包囲層が2層以上に形成され、上記コアがゴム材を主材として形成され、上記包囲層,中間層及びカバーが、それぞれ同種又は異種の樹脂材料を主材として形成されると共に、上記包囲層及び中間層の合計の厚さが上記カバーの厚さの5.0倍以上になると共に、コアに包囲層を被覆した球体I、コアに包囲層及び中間層を被覆した球体II、コアに包囲層,中間層及びカバーを被覆した球体IIIとすると、コア表面及び球体I,II,IIIとの表面硬度関係がJIS-C硬度で、 コアの表面硬度 ≦ 球体Iの表面硬度 < 球体IIの表面硬度 > 球体IIIの表面硬度 の条件を満たすことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B37/00 L ,  A63B37/04 ,  A63B37/12
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (3件)

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