特許
J-GLOBAL ID:200903038143312880
コバルト酸リチウムおよびその製造方法ならびにそれを用いてなるリチウム電池
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120119
公開番号(公開出願番号):特開平11-292547
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】粒子体積が大きく大粒径であり、しかも、焼結の少ないコバルト酸リチウムを提供すること。【解決手段】水系媒液中において、二価コバルト化合物、水酸化アルカリ、アルカリ性を呈するアンモニウム化合物とを反応させて水酸化コバルトを得、次いで、得られた水酸化コバルトとリチウム化合物とを混合した後焼成する。あるいは、水系媒液中において、二価コバルト化合物、水酸化アルカリ、アルカリ性を呈するアンモニウム化合物とを反応させて水酸化コバルトを得、次いで、得られた水酸化コバルトを焼成して四酸化三コバルトを得、次いで、得られた四酸化三コバルトとリチウム化合物とを混合した後焼成する。【効果】本発明のコバルト酸リチウムを正極活物質に用いたリチウム電池は、初期放電容量が高く、しかも、平均充放電効率、放電容量のサイクル特性にも優れたものである。
請求項(抜粋):
底面の平均粒子径が1〜30μm、かつ平均粒子高さが0.2〜10μmであり、粒子形状が六角柱状であることを特徴とするコバルト酸リチウム。
IPC (4件):
C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 51/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
引用特許:
前のページに戻る