特許
J-GLOBAL ID:200903038144743728

内視鏡観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267193
公開番号(公開出願番号):特開2004-097696
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】体腔内管路の末梢部における生診率(生体検査診断率)の向上化が可能な内視鏡観測装置を実現する。【解決手段】内視鏡観測装置1は、内視鏡2及びCCU3で構成される内視鏡装置4と、CT装置5と、観測装置本体6と、モニタ7と、生検鉗子8とから構成される。観測装置本体6は、観察画像を取得する内視鏡画像入力部11と、観察画像からランドマーク10を識別する内視鏡側対象識別部15と、ターゲットの位置関係を算出する内視鏡側位置算出部16と、CT画像データを取得するCT画像入力部17と、CT画像データからターゲット、ランドマーク10、内視鏡2の挿入部先端部を識別するCT側対象識別部18と、内視鏡2の挿入部先端部の視点でのターゲットの位置を算出し、観察画像上に合成してこの合成画像をモニタ7に出力する画像合成部20とを有して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
病変近傍まで達してこの病変近傍を観察する内視鏡を有し、この内視鏡で得た病変近傍の観察画像を得る内視鏡観測装置において、 前記内視鏡を用いて前記病変近傍に指標を配置する指標配置手段と、 前記指標配置手段により前記指標を配置した状態で、前記病変近傍と前記内視鏡とを含む領域の断層画像データを得る断層画像データ取得手段と、 前記断層画像データ取得手段で得た断層画像データに基づき、病変部と前記内視鏡との相対位置を特定する相対位置特定手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡観測装置。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B6/03 ,  A61B6/12
FI (5件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/00 320A ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/12
Fターム (12件):
4C061AA07 ,  4C061WW04 ,  4C093AA22 ,  4C093CA21 ,  4C093DA03 ,  4C093FF02 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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