特許
J-GLOBAL ID:200903038226459548

画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261541
公開番号(公開出願番号):特開2004-102513
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】光学アダプタを用いて得られた立体視画像の元となるL画像とR画像の画質を統一する。【解決手段】ステップS2において、ミラー画像の周辺部の輝度が、実験結果に基づくルックアップテーブルを用いて補正される。ステップS3において、補正済のミラー画像とスルー画像とが比較され、ミラー画像の輝度および色差が補正される。ステップS4において、ミラー画像のエッジが強調される。ステップS5において、ミラー画像とスルー画像がそれぞれトリミングされて、L画像とR画像が設定される。ステップS6において、L画像とR画像の上下方向の位置が調整される。ステップS7において、L画像とR画像が合成されて立体視画像が生成される。本発明は、画像処理プログラムに適用することができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
光学アダプタを用いて同時に撮影された、ミラーを介して得られた第1の画像、および前記ミラーを介さずに得られた第2の画像を元にして立体視画像を表示するための画像データを生成する画像処理装置において、 前記第1の画像の輝度信号を補正する輝度補正手段と、 前記第1の画像の輝度信号および色差信号のうちの少なくとも一方を、前記第2の画像に基づいて調整する調整手段と、 前記立体視画像の奇数ラインについては前記第1および第2の画像のうちの一方の画像データを優先的に用い、前記立体視画像の偶数ラインについては前記第1および第2の画像のうちの他方の画像データを優先的に用いて、前記立体視画像を表示するための画像データを生成する生成手段と を含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T17/40 ,  G06T1/00 ,  H04N1/407 ,  H04N13/00
FI (4件):
G06T17/40 F ,  G06T1/00 315 ,  H04N13/00 ,  H04N1/40 101E
Fターム (35件):
5B050BA04 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA03 ,  5B050EA09 ,  5B050EA16 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA06 ,  5B050FA13 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057DC16 ,  5C061AA02 ,  5C061AA04 ,  5C061AA21 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C077LL04 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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