特許
J-GLOBAL ID:200903038228403213

導光板、面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202350
公開番号(公開出願番号):特開2002-022964
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 制御された斜め出射が可能で、微細な輝度ムラが防止された導光板を用いた面光源装置及び液晶表示装置。【解決手段】 導光板30の背面34に形成された多数のマイクロレフレクタ90は、案内部と、谷を持つ転換出力部を備える。転換出力部は入力光Pを内部斜面で2回反射し、入射面32から離れる方向に傾斜した内部出力光Qを生成する。内部出力光Qは、出射面33の突起列PRの斜面に内部入射し、その一部は直接脱出光となるが、残りの多くは、多様な光路を経て出射面33に再度到達する。2度目以降のチャンスで脱出した光が間接脱出光となる。両者が適度に混合された出射光の方向は、プリズムシートPSでほぼ正面方向に修正され、液晶表示パネル等を照明する。直接/間接脱出光の混合により、微細な度ムラが防止される。反射体RFを配置すれば、間接脱出光が増大する。
請求項(抜粋):
出射面と背面を提供する2つのメジャー面と、光導入のための入射端面を備えた導光板において;前記背面は、光進行方向転換のための多数の突起形状のマイクロレフレクタを備え、各マイクロレフレクタは案内部と転換出力部とを含み、前記転換出力部は嶺部とその両側にそれぞれ前記背面を代表する一般面に対して傾斜して形成された第1の反射面と第2の反射面を含み、前記嶺部、第1の反射面及び第2の反射面によって前記マイクロレフレクタの内部には谷が形成され、前記谷は、前記案内部から離れるに従って幅が狭く、且つ、深さが浅くなる傾向を持つように形成され、更にまた、案内部を経て谷に到来した内部入力光が第1の反射面及び第2の反射面の内の一方で反射され、次いで、他方の反射面で反射され内部出力光となり、且つ、前記内部出力光の主たる進行方向が、前記入射端面に垂直な平面内において、正面方向を基準として入射端面から離れるように傾斜したものとなるように形成されている、前記導光板。
IPC (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02
FI (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  F21Y101:02 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (12件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD04 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る