特許
J-GLOBAL ID:200903038249264566

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004064
公開番号(公開出願番号):特開2008-171693
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】隣接する壁が左右どちら側にあっても使い勝手が良く、かつ複数の加熱コイルの個別火力に応じた冷却風量を供給する省電力型の加熱調理器を提供する。【解決手段】小火力調理の場合、第1の制御回路96aは、火力操作ボリューム11aの設定情報に基づき火力小側加熱回路95aを駆動して調理が行なわれる。この際、温度検出器81aが検出した容器の温度を第1の温度検知回路97aが温度情報に変換した上で第1の制御回路96aに出力する。第1の制御回路96aは、この温度情報を元に冷却ファンの回転数を算出し、指令情報として第1のファン駆動回路98aに出力する。第1のファン駆動回路98aは、第1の制御回路96aからの指令に従って、冷却ファンユニット25aを駆動し、その回転数を制御する。これにより、小火力に応じた風量調整が行なわれる。大火力調理の場合も同様である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
容器を載置するトッププレートと、 このトッププレートの下方に設けられた本体と、 この本体の上方かつ前記トッププレートの下方に設けられた複数のIH加熱コイルと、を備えた加熱調理器において、 前記容器の調理状態を検出する検出器と、 前記トッププレートと前記本体との間に設けられた上下仕切板と、を備え、 前記本体は、グリルユニットと、このグリルユニットの左右に設けられ前方に外気を吸入する吸気口を有する複数の風路と、を備え、 前記各風路は、最後部で前記上下仕切板の上方に連通し、さらに前記上下仕切板上部の左右両端に沿って前記IHコイルの下部まで延設され、 前記各風路毎に設けられた冷却ファンユニットと、 前記検出器の検出結果に基づいて風量が変化するように前記冷却ファンユニットを制御する制御部と、を備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 335 ,  H05B6/12 318
Fターム (8件):
3K051AB09 ,  3K051AC07 ,  3K051AC33 ,  3K051AD13 ,  3K051BD02 ,  3K051CD03 ,  3K051CD12 ,  3K051CD42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245382   出願人:株式会社東芝
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-215524   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190172   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-246997   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-251971   出願人:三洋電機株式会社
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