特許
J-GLOBAL ID:200903038304168822

パケット分解装置、パケット分解方法及びパケット分解システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345783
公開番号(公開出願番号):特開平11-163892
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 パケット分解装置において、遅延ゆらぎ吸収量を自動調整して設定変更を容易にし、かつパケット分解遅延を小さくする。【解決手段】 定速度データ出力手段7がパケット格納部8に到着順で格納されたパケットを定期的に読み出して一定速度のデータ列に変換して出力し、遅延ゆらぎ吸収量調節部5は格納パケット数が上限閾値または下限閾値を越えた場合に定速度データ出力部7に遅延ゆらぎ吸収量の増加を指示することにより、遅延ゆらぎ吸収量を自動的に変更している。このため、パケットの遅延ゆらぎが増加しても遅延ゆらぎ吸収時間が自動的に大きくなり、遅延ゆらぎ吸収時間の設定変更のために動作を停止する必要がなく、また遅延ゆらぎ吸収のためのパケット分解遅延時間を小さくしておくことができる。
請求項(抜粋):
受信したパケットを到着順に格納するパケット格納手段と、パケット格納手段に到着順で格納されたパケットを定期的に読み出してパケット内のデータを一定速度のデータ列に変換して出力する定速度データ出力手段と、前記パケット格納手段に格納されているパケット数と上限閾値および下限閾値とを比較し、格納パケット数が上限閾値または下限閾値を越えたときにパケット到着後に前記定速度データ出力手段が該パケットを前記パケット格納手段から読み出すまでの遅延時間を増やすことによって遅延ゆらぎ吸収量を変更する遅延ゆらぎ吸収量調節手段を有するパケット分解装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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