特許
J-GLOBAL ID:200903038325979936

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028769
公開番号(公開出願番号):特開2000-225209
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【解決手段】 コアと、該コアを被覆する内外2層以上のカバーを備えると共に、該最外層カバー表面に多数のディンプルが形成されてなるゴルフボールにおいて、上記コアの硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.0〜6.0mmであり、上記最外層カバーの硬度がショアD硬度で58〜70であり、この最外層カバーのショアD硬度Bと該最外層カバーのすぐ内側のカバーのショアD硬度Aとの積(A×B)が1500〜5000の範囲であると共に、上記ディンプルとして直径及び/又は深さの異なる少なくとも3種類のディンプルを有し、これらディンプルの平均直径(AD)と平均深さ(AP)との比AD/APが27〜33で、各ディンプル縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディンプルの総和であるディンプル総容積が260〜340mm3であることを特徴とするゴルフボール。【効果】 本発明によれば、ボール構造に求められる打球感、耐久性、反発性能を有しながら、更に優れた飛翔特性を有し、総合的に見て進歩した性能を有するゴルフボールを得ることができる。
請求項(抜粋):
コアと、該コアを被覆する内外2層以上のカバーを備えると共に、該最外層カバー表面に多数のディンプルが形成されてなるゴルフボールにおいて、上記コアの硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.0〜6.0mmであり、上記最外層カバーの硬度がショアD硬度で58〜70であり、この最外層カバーのショアD硬度Bと該最外層カバーのすぐ内側のカバーのショアD硬度Aとの積(A×B)が1500〜5000の範囲であると共に、上記ディンプルとして直径及び/又は深さの異なる少なくとも3種類のディンプルを有し、これらディンプルの平均直径(AD)と平均深さ(AP)との比AD/APが27〜33で、各ディンプル縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディンプルの総和であるディンプル総容積が260〜340mm3であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/02 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 F ,  A63B 37/02 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315606   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • マルチピースソリッドゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-155811   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257780   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
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