特許
J-GLOBAL ID:200903038328342181
液体残量検出機能を備えた分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215540
公開番号(公開出願番号):特開2000-046624
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】容器に入った液体の液体残量を簡単かつ正確に検出することができる分析装置を提供する。【解決手段】ノズル4はアーム5の先端に下向きに支持され、アーム5の後端はシャフト6の上端に固定されている。シャフト6はテーブル1上に設けられた駆動装置7によって矢印A方向の上下運動および矢印B方向の回転運動を行う。コンベア12上に反応容器11が搭載されている。テーブル1の上に電極2を介して試薬容器3が設置される。シャフト6が下降してノズル4の先端が試薬容器3に挿入されると、ノズル4と電極2との間の静電容量の変化により液面センサ15がノズル4の試薬液面への接触を検出する。ノズル4は検出した液面位置より所定量下降して、試薬はノズル4とチューブ8を介して一定量だけシリンジ9に吸引される。シャフト6が上昇してB方向に回転し、試薬が反応容器11へ吐出される。
請求項(抜粋):
容器に入った液体を採取する液体採取手段と、その容器中の液面位置を検知する液面位置検知手段と、採取する液体の入った容器種類を入力する容器種類入力手段と、各容器種類における液面位置と残液量との関係式を予め記憶する関係式記憶手段とを備え、液面検知手段により検知された液面位置と、容器種類入力手段により入力された容器種類に対応する前記関係式と、により容器内の残液量を検出することを特徴とする分析装置。
IPC (4件):
G01F 23/00
, G01F 23/26
, G01N 35/00
, G01N 35/10
FI (4件):
G01F 23/00 A
, G01F 23/26 A
, G01N 35/00 C
, G01N 35/06 A
Fターム (10件):
2F014AA06
, 2F014EA01
, 2F014GA01
, 2G058AA09
, 2G058ED14
, 2G058GB04
, 2G058GB05
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GD03
引用特許:
前のページに戻る