特許
J-GLOBAL ID:200903038344013139

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210479
公開番号(公開出願番号):特開2000-049583
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ICの出力MOSFETのバラツキや伝送線の特性インピーダンスのバラツキに対処し、その出力インピーダンスを最適化しうる出力回路を実現する。【解決手段】 出力回路OCは出力バッファOB、入力バッファIB、インピーダンス調整回路を構成する遅延回路DL、カウンターCTRH、CTRL伝送線L等を含む。最初にRST信号によりセットされ、出力回路OCの出力インピーダンスは最大値となる。インピーダンス調整クロック信号ZSCKは出力回路OBを通り、伝送線Lの遠端で全反射されて戻り、インプットバッファIBに入りVrefと比較される。上記ZSCKの送信開始時点からカウンター回路の計数が開始され、計数値に相応するインピーダンス調整信号が出力バッファOBに加えられ反射入力値は減少し、Vrefと等しくなった時点で入力バッファIBの反転が起る。この時の計数値がインピーダンス整合の最適化を意味する。
請求項(抜粋):
伝送線が結合された状態での出力端子における交流的な反射電位をもとに、その出力インピーダンスが選択的に切り換えられることを特徴とする出力回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03H 11/30 ,  H04L 25/02
FI (4件):
H03K 19/00 101 Q ,  H03H 11/30 ,  H04L 25/02 F ,  H03K 19/00 101 F
Fターム (29件):
5J056AA04 ,  5J056AA40 ,  5J056BB02 ,  5J056BB38 ,  5J056BB52 ,  5J056CC00 ,  5J056CC14 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE15 ,  5J056FF06 ,  5J056FF07 ,  5J056FF08 ,  5J056KK01 ,  5J098AA03 ,  5J098AB02 ,  5J098AB21 ,  5J098AC06 ,  5J098AC10 ,  5J098AC14 ,  5J098AC20 ,  5J098AC27 ,  5J098AD18 ,  5J098AD29 ,  5K029AA11 ,  5K029AA18 ,  5K029DD04 ,  5K029LL11 ,  5K029LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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