特許
J-GLOBAL ID:200903038345729979
燃料電池システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343197
公開番号(公開出願番号):特開2006-156059
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 燃料電池の電圧が低下する2種類の原因を区別し、適切なアイドル停止の禁止を行う。【解決手段】 燃料ガスと酸化剤ガスとが供給され発電する複数の単セルを有する燃料電池2と、前記単セルの電圧を検出する電圧検出手段3と、所定のアイドル停止条件で、前記燃料電池2の所定の補機類42,61の動作を禁止して前記補機類42,61での電力消費を防止又は抑制する制御手段80とを備えた燃料電池システム1において、前記制御手段80は、所定の条件下で、前記補機類42,61のアイドル停止を禁止して前記補機類42,61を駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、
前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとが供給され発電する複数の単セルを有する燃料電池と、
前記単セルの電圧を検出する電圧検出手段と、
所定のアイドル停止条件で、前記燃料電池の所定の補機類の動作を禁止して前記補機類での電力消費を防止又は抑制する制御手段と、
前記燃料電池が発電した電力を蓄電する蓄電手段と、を備え、
前記燃料電池が発電した電力及び前記蓄電手段に蓄電された電力とにより負荷を駆動する燃料電池システムにおいて、
前記制御手段は、次のいずれかの場合に、前記補機類のアイドル停止を禁止して前記補機類を駆動すること、
を特徴とする燃料電池システム。
(1) 電圧の低い単セルの電圧と各単セルの平均電圧との偏差である第1の電圧偏差を演算した結果、前記第1の電圧偏差が第1の閾値よりも大きい場合
(2) 電圧の高い単セルの電圧と電圧の低い単セルの電圧との偏差である第2の電圧偏差を演算した結果、前記第2の電圧偏差が第2の閾値よりも大きい場合
IPC (3件):
H01M 8/04
, B60L 11/18
, H01M 8/00
FI (5件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 Y
, B60L11/18 G
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
Fターム (20件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027KK54
, 5H027MM01
, 5H027MM26
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PU01
, 5H115QE01
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115SE10
, 5H115TI05
, 5H115TO13
, 5H115TR19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338205
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
-
燃料電池自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338205
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-316117
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池車両のアイドル制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-208224
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る