特許
J-GLOBAL ID:200903038358422325

空気入りタイヤ、及び、それを製造する加硫成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057444
公開番号(公開出願番号):特開2008-213773
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】トレッド部金型とサイド部金型との当接部附近での製品不良の発生を効果的に抑えた空気入りタイヤ、及び、それを製造する加硫成形装置を提供することを課題とする。【解決手段】加硫成形装置50は、トレッド部を加硫するトレッド部金型52と、加硫成形時にはトレッド部金型52に当接してサイドウォール部14を加硫するサイド部金型とを有する。サイド部金型は、上金型部54Uと下金型部とで構成される。この加硫成形装置50を用いて加硫成形した空気入りタイヤ10のバットレス部26には、先端が尖っていてタイヤ周方向に連続する1本の突起28が形成されている。この突起28は、トレッド部金型52とサイド部金型との境界で成形される。トレッド部金型52とサイド部金型との境界の金型形状は、金型内側から見て隙間が徐々に狭くなっている。従って、加硫成形装置50を閉にする際、空気はこの境界からスムーズに排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部の少なくとも一部を加硫するトレッド部金型と、加硫成形時には前記トレッド部金型に当接してサイドウォール部の少なくとも一部を加硫するサイド部金型と、を有する加硫成形装置で加硫成形された空気入りタイヤであって、 前記トレッド部金型と前記サイド部金型との境界で成形され、先端が尖っていてタイヤ周方向に連続する1本の突起が設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/01 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02
FI (3件):
B60C11/01 A ,  B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (27件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AG13 ,  4F202AG23 ,  4F202AG26 ,  4F202AG28 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F202CT01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU02 ,  4F202CU14 ,  4F202CU20 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AG13 ,  4F203AG23 ,  4F203AG26 ,  4F203AG28 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DE06 ,  4F203DL14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-042304
  • タイヤ用加硫金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139349   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260689   出願人:株式会社ブリヂストン

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