特許
J-GLOBAL ID:200903038362011224

プロセス制御システム及びプロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019764
公開番号(公開出願番号):特開2005-212549
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 複数の制御装置で制御対象を制御する場合、同時に複数の上位装置から制御指示があった場合でも、処理負荷の均等化が図れ、処理遅延を最小化出来るシステムを提供する。【解決手段】 上位装置10と2台のプロセス制御装置12とからなり、プロセス制御装置12は、上位装置10からの制御指示を受付ける手段と、共通の制御対象17を制御する手段と、制御対象の状態と制御予約の情報を他プロセス制御装置12に送信する手段と受信する手段と、制御の競合チェックをする手段とを有するシステムで、プロセス制御装置12は、上位装置10からの制御指示の有無と制御対象17への制御処理実行権限の情報を他プロセス制御装置12に送信する手段と受信する手段とを有しており、制御競合チェック手段は、制御対象の状態と制御予約の情報と、制御指示有無と実行権限の情報とを元に、制御処理実行可否の判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置と2台のプロセス制御装置とからなり、該プロセス制御装置は、それぞれ、上位装置からの制御指示を受付ける手段と、共通の制御対象を制御する手段と、制御対象の状態と制御予約の情報を他プロセス制御装置に送信する手段と、制御対象の状態と制御予約の情報を他プロセス制御装置から受信する手段と、自プロセス制御装置における他プロセス制御装置との制御の競合チェックをする手段とを有するプロセス制御システムにおいて、 前記プロセス制御装置は、それぞれ、上位装置からの制御指示の有無と制御対象への制御処理実行権限の情報を他プロセス制御装置に送信する手段と、上位装置からの制御指示の有無と制御対象への制御処理実行権限の情報を他プロセス制御装置から受信する手段とを有しており、そして、前記制御の競合チェックをする手段は、自プロセス制御装置及び他プロセス制御装置それぞれの制御対象の状態と制御予約の情報と、自プロセス制御装置及び他プロセス制御装置それぞれにおける上位装置からの制御指示有無と制御対象への制御処理実行権限の情報とを元に、制御処理実行可否の判定を行い制御の競合チェックを行うことを特徴とするプロセス制御システム。
IPC (2件):
B61L21/04 ,  G05B19/05
FI (2件):
B61L21/04 ,  G05B19/05 S
Fターム (8件):
5H220AA08 ,  5H220BB03 ,  5H220CC09 ,  5H220CX09 ,  5H220EE06 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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