特許
J-GLOBAL ID:200903038394439870

検出回路、インターフェース回路、電子機器、差動容量性センサー読み取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320331
公開番号(公開出願番号):特開2007-171171
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 入力共通モード制御回路を有する差動容量性センサーのインターフェース回路を提供する。【解決手段】 検出回路のインターフェース回路30内には、入力において第1及び第2の検知入力7a、7bと接続され且つ作動容量性センサー1の容量不平衡(ΔCs)と関連した出力信号(Vo)を供給する検知増幅器12、並びに第1及び第2の検知入力7a、7bと接続され且つ第1及び第2の検知入力7a、7bに現れる共通モード電気量を制御する共通モード制御回路32が設けられる。共通モード制御回路32は、完全な受動型であり、差動容量性センサー1の等価電気回路と実質的に同一の、差動容量性センサーに供給されるリード信号(Vr)と反対位相の駆動信号(Vr(-))で駆動される容量性回路34、35を設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検出回路であって、差動容量性センサー、並びに電気的に前記差動容量性センサーと接続された第1の検知入力及び第2の検知入力を有するインターフェース回路を設けられ、前記インターフェース回路は、 入力において前記第1の検知入力及び前記第2の検知入力と接続され、及び前記差動容量性センサーの容量不平衡と関連した出力信号を供給するよう構成された検知増幅器手段、並びに 前記第1の検知入力及び前記第2の検知入力と接続され、及び前記第1の検知入力及び前記第2の検知入力に現れる共通モード電気量を制御するよう構成された第1の共通モード制御回路、を有し、 前記第1の共通モード制御回路は、完全な受動型であることを特徴とする、検出回路。
IPC (4件):
G01R 27/26 ,  G01D 5/245 ,  G01P 15/125 ,  G01L 1/14
FI (4件):
G01R27/26 C ,  G01D5/245 C ,  G01P15/125 V ,  G01L1/14 L
Fターム (14件):
2F077AA21 ,  2F077AA36 ,  2F077HH03 ,  2F077HH04 ,  2F077HH13 ,  2F077TT06 ,  2G028AA01 ,  2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028DH06 ,  2G028FK01 ,  2G028GL09 ,  2G028GL12 ,  2G028MS02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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