特許
J-GLOBAL ID:200903038427639102

車両のオートクルーズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157413
公開番号(公開出願番号):特開2006-327531
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】加速中に前方車両が直前に車線変更した場合や、低速走行の前方車両が直前に車線変更した場合でも、車速の急変を生じないオートクルーズ制御となす。【解決手段】S11で通常のオートクルーズ用の基本加減速度ABを計算する。S12では、隣接車線走行中の左右前方車両が自車線へ車線変更する可能性(車線変更度PL,PR)を演算する。S13では、左右前方車両と自車との間における時間的車間距離(自車が前方車両に到達するのにまでの時間)TYL,TYRを演算する。S14では、左右前方車両の車線変更度PL,PR、および、左右前方車両との間の時間的車間距離TYL,TYRから、左前方車両を考慮した場合の加速度上限値ALと、右前方車両を考慮した場合の加速度上限値ARとを求め、両者うちの小さい方を最終的な加速度上限値Aとする。S15でABが加速度上限値Aを超えていると判定する時、S16でABをAに制限するが、超えていなければ、この制限を行わない。S17では、ABを自車が発生するようアクセルペダルやブレーキ装置を駆動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車と同じ車線を走行している先行車両との車間距離情報にもとづく加減速により、先行車両との車間距離を所定距離となすようにした車両のオートクルーズ装置において、 隣接車線の前方車両が前記自車の自車線に車線変更する可能性に関した前方車両の車線変更度を演算する車線変更度演算手段と、 該手段により求めた前方車両の車線変更度に応じて車両の加減速度を制限する加減速度制限手段とを具備してなることを特徴とする車両のオートクルーズ装置。
IPC (6件):
B60W 30/16 ,  B60W 30/08 ,  B60W 30/00 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02
FI (9件):
B60K41/00 322 ,  B60K41/00 362 ,  B60K41/00 384 ,  B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 627 ,  F02D29/02 301D
Fターム (35件):
3D044AA14 ,  3D044AA25 ,  3D044AC26 ,  3D044AC51 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD12 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3D244AA14 ,  3D244AA25 ,  3D244AC26 ,  3D244AC51 ,  3D244AC59 ,  3D244AD04 ,  3D244AD12 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  3D244AE21 ,  3G093BA15 ,  3G093BA23 ,  3G093BA27 ,  3G093CB10 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093EA02 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265097   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車両の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150143   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112190   出願人:日産自動車株式会社

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