特許
J-GLOBAL ID:200903038444578974

工作物の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162700
公開番号(公開出願番号):特開2001-341122
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 工作物の切断面におけるうねりの発生と工作物の切断時における挫屈の発生とを抑制することができる工作物の切断方法を提供する。【解決手段】 圧力容器の圧力室の中心付近において、内部に複数の破砕領域9が形成された工作物6を配置し、工作物6の外周には側圧伝達筒を配置し、側圧伝達筒の軸方向の両端部と圧力容器との間にはOリングを配置する。この工作物6の側面には平面6aを形成し、この平面6a側から高密度エネルギービーム8aを照射することによって破砕領域9を形成してある。そして、圧力室内に圧力媒体を導入することにより、側圧伝達筒を介して工作物6を加圧し、破砕領域9において工作物6を切断する。
請求項(抜粋):
脆性材からなる工作物(6)の外表面に高密度エネルギービーム(8a)を照射することにより、前記工作物のうちの切断する部位を指定する切欠(7)を形成する工程と、前記工作物のうちの少なくとも前記切欠を含む部位を側圧伝達筒(4)で覆う工程と、前記側圧伝達筒の外周に沿って側圧を加えて前記工作物に側圧を伝達することにより前記工作物を切断する工程とを含むことを特徴とする工作物の切断方法。
IPC (2件):
B28D 5/04 ,  C04B 41/91
FI (2件):
B28D 5/04 B ,  C04B 41/91 Z
Fターム (9件):
3C069AA01 ,  3C069BA08 ,  3C069BC01 ,  3C069CA02 ,  3C069CA11 ,  3C069CB01 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  3C069EA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 側圧切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000564   出願人:松下電器産業株式会社
  • 側圧切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046826   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭51-118187
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審査官引用 (11件)
  • 側圧切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000564   出願人:松下電器産業株式会社
  • 側圧切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046826   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭51-118187
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