特許
J-GLOBAL ID:200903038453576437
スイッチング電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433765
公開番号(公開出願番号):特開2005-192368
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 2次側に共振用インダクタを備えたZVS動作を行うスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 スイッチング電源装置は、DC-DCコンバータで、共振用インダクタ41、42は、トランス30の2次側に接続されており、コンデンサ21、22、23、24と共に共振回路を構成する。トランスの2次側の第1の巻き線32と前記第2の巻き線33の間の接続点107から、第1の巻き線32を介して整流回路50の終端までの間の第1のルートと、接続点107から第2の巻き線33を介して整流回路の終端までの間の第2のルート上の任意の位置に共振用インダクタ41、42は接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブリッジ構成をとり、直流電源の高電位端子と低電位端子との間に接続されるスイッチ回路と、
2次側に第1の巻き線と第2の巻き線とを有し、前記スイッチ回路の動作に応じて1次側の巻き線に流れる電流の方向が変化するように前記スイッチ回路に接続され、前記スイッチ回路からの入力を前記2次側の第1の巻き線と第2の巻き線に出力するトランスと、
前記1次側の巻き線に直列に接続されたコンデンサと、
前記スイッチ回路の動作を制御する制御回路と、
前記トランスの2次側からの出力電流を整流する整流回路とを有するスイッチング電源装置であって、
更に、前記第1の巻き線と前記第2の巻き線の間に接続点を有し、前記接続点から前記第1の巻き線を介して前記整流回路の終端までの間の第1のルートと、前記接続点から前記第2の巻き線を介して前記整流回路の終端までの間の第2のルート上の任意の位置に前記トランスの1次側の前記コンデンサと共に共振回路を構成する共振用インダクタを有し、
前記共振用インダクタは、前記第1のルートと前記第2のルートの配線を1つのコアに通し、各々の配線に流れる電流の向きが逆向きとなるような構成となっていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H730AA04
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730BB72
, 5H730BB80
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730DD26
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730ZZ04
, 5H730ZZ07
, 5H730ZZ11
, 5H730ZZ17
引用特許: